自動車ローンの審査時間は、申し込み方法によって大きく異なります。
主に自動車ローンの申込方法には、2種類の方法があります。
1,店頭受付け
2,WEB申し込み
それぞれの特徴は下記になります。
1,店頭受付け
【メリット】
・分からないことを行員に質問できる
【デメリット】
・平日の営業時間しか申し込めない
・審査時間が掛かる
・記入ミスがあればイチから書き直し
2,WEB申し込み
【メリット】
・365日24時間いつでも申し込める
・入力ミスが簡単に修正できる
・審査時間が早い
・スマホからも申し込みできる
【デメリット】
・不明点が相談しにくい
ざっと挙げただけでも、WEB申し込みの利便性が高いことが分かります。
スマホからでも申し込みできるので、会社の休憩時間や通勤時間のちょっとした時間に申し込む人もいるほどです。
簡単に申し込めるようになったメリットは、申し込みの手間の問題だけではありません。
お得な借入先を見つけるためにも、WEB申し込みは欠かせない方法となっています。
複数申し込みで金利比較をしないと損!
自動車ローンの借入先を決める場合に、最近では複数の金融機関で金利比較することは当たり前になっています。
以前ならば何店舗も申込書を持ってまわることになるので無理でしたが、WEB申し込みが普及したので比較しやすくなったのです。
金融機関も金利比較される前提でサービス提供をしています。
- 審査時間は最短即日~3営業日程度
- 仮審査が利用できる
- 審査結果後でもキャンセルOK
自動車ローンの金利は金利幅がある場合が多く、自分が適用される金利は申し込まないと分かりません。
(自動車ローンの金利幅ってどんなの?)
金利幅の種類には下記の種類があります。
- 年3.0%
- 年2.0%~年3.5%
- 年2.5% or 年3.2%
一番の上の単一金利だと審査に通ればその金利が適用されますが、他の2つは設定されている金利範囲の中で適用金利が決まります。
適用金利は、あなたの信用情報にもとづいて金融機関の審査によって決められます。
審査を受けないと適用金利が分からないので、正しい金利比較ができません。
自分にとって一番お得な自動車ローンを見つけるためには、仮審査などに申し込むことは欠かせません。
自動車ローン選びに失敗しないためにも、正しい金利比較をしましょう。
WEB申し込みならば申し込み方法も簡単だし、審査時間も早いので比較しやすいです。
審査に通った中から、一番返済額の少ない自動車ローンはそのまま本審査に進めばいいです。
借入れが正式に決まったら、その他に申し込んだ自動車ローンのキャンセルをします。
キャンセル料も発生しないし、何らかの不利益が発生することもありません。
審査時間が早いWEB申し込みだからできる、損をしない借入先選び。
金利が違えば数万円の差額がでるので、損をしないためにも3つ以上の自動車ローンを比較して一番お得な借入先を見つけましょう。